Mac で node.js/express 環境の構築

いい加減

今更感はありますが、自分の備忘録として。

先に書いておきますが、最後に貼ってある参考リンクを見てください。そこの構築方法がスムーズだと思います。

まずは node.js のインストール

この時点で最新版が 0.5.0 であったのでそれをインストールしてみます。

$ wget http://nodejs.org/dist/node-v0.5.0.tar.gz
$ tar zxvf node-v0.5.0.tar.gz
$ ./configure
$ make
$ make install

インストールが終わったら環境にあったパスを通しておきましょう。
確かに 0.5.0 が入っています。

$ node -v
v0.5.0

npm のインストール

npm があった方が便利らしいので入れておきます。

$ sudo curl http://npmjs.org/install.sh | sudo sh

※後述しますが、本当はシェル実行時に sudo は不要のようです。

express のインストール

テンプレートエンジンは ejs を使うつもりなので以下でインストール。ejs のみローカルインストールしたい場合は別個で。

$ npm install express ejs -g
npm ERR! Unsupported
npm ERR! Not compatible with your version of node/npm: express@2.4.4
npm ERR! Required: {"node":">= 0.4.1 < 0.5.0"}
npm ERR! Actual:   {"npm":"1.0.24","node":"v0.5.0"}
.....  

失敗しました。。 node.js のバージョンが 0.5.0 では新しすぎるようです。

nvm のインストール

ここまで来て node.js のバージョンを下げる必要が出てきました。ここで、ようやく nvm というものがあることにようやく気づきました。。

nvm をソースからダウンロードしてインストール
$ git clone git://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm
$ source ~/.nvm/nvm.sh

※後述しますが、わざわざ git からソース取ってくる必要ないです。。

node.js を再度インストール

0.4.9 にします。

$ nvm install v0.4.9

再度 express をインストール

$ npm install express ejs -g

今度は成功しました。

後で分かった、簡単な構築方法

nvm でインストールし直すのを前提に、homebrew で node 入れて、npm -> nvm の流れ。。最初からこうすりゃ良かった。。。